木工ビット

おすすめはトーション・スリムタイプ

インパクトドライバーを買ったら、ビットが必要になります。
たいてい、短いものが一本インパクトドライバーに付属されているものですが、新たに購入されることをおすすめします。木工用に限っても、様々なものがありますが、木工をしていて一番使うのは、ドライバーで言えばプラスの先端で、大きさは+2と表示されているものでしょう。木ネジやコースレッドをもみ込むことを考えると、おすすめできるビットはずばり、トーションタイプで、スリムもしくはスレンダー形状のもの、長さは110ミリで、両端が使えるものがいいと思います。

トーションタイプというのは、真ん中が細くなっているものです。その形状により、無理な力を吸収し、木ネジが切れてしまうことを防ぎます。木ネジが木材の中で切れてしまうミスは、木工のミスの中でもよくあるミスであり、また、木材に与えるダメージが非常に大きいミスです。木材の中に残った金属片を取り出すことは容易ではありません。
このトーションタイプを使うことで、木ネジの頭が切れるミスはだいぶ減ると思います。

スリム、またはスレンダータイプというのは、ビットの先端の形状のことで、先が細いことで、視界が良く、作業性が良くなります。小さなことのようですが、一度使ってみれば、その違いがわかると思います。ここがスリムだからといって、ネジ山が潰れやすいということもないと思います。強度が落ちると感じたこともありません。知り合いの木工家もこのタイプをよく使っています。

110ミリというのは、長く感じるかもしれませんが、これくらい長い方が、視界も良いですし、数多く木ネジをもまなければならない場合などに、手首だけでインパクトを操作できる感じがして、とても楽になります。ぜひためしに使ってみて、実感してください。

メーカーは、木工界では、やはりベッセルか、アネックスあたりがメジャーですが、ぼくはベッセルが好きです。ホームセンターでも売っていますし、ネットの方が安く買えると思います。